環境・CSR国土交通省は6日、液化天然ガス(LNG)燃料船の船員教育の質向上を目的としたワークショップを、国際海事機関(IMO)との技術協力事業として開催したと発表した。アジア地域の船員教育機関の教育者を対象に、安全なLNG燃料船運航のための訓練方法を紹介し、教育能力の向上に貢献することを目指す。日本財団や日本船舶技術研究協会の支援を受け、2024年10-11月に開催された第1回に続く第2回の開催となった。

▲海技大学校でのシミュレータ訓練の模様(出所:国土交通省)
今回のワークショップでは、インドネシア、フィリピン、ベトナムの船員教育機関の教育者8人を招へい。シンガポールからの講師も参加した。10月28日から30日には海技大学校(兵庫県芦屋市)で座学とシミュレーター訓練を実施し、11月1日には海上災害防止センター(神奈川県横須賀市)でLNG消火訓練を行った。
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