環境・CSR国土交通省は11日、日本と国際海事機関(IMO)との技術協力事業として、アジア地域の船員教育訓練機関の船員教育者向けに、液化天然ガス(LNG)燃料船の乗組員に対する訓練方法に関するワークショップを開催したことを発表した。
今回のワークショップは、アジア地域の船員輩出国であるインドネシア、フィリピン、ベトナムの船員教育訓練機関に勤める船員教育者9人を日本に招聘し、国際海事大学連合から推薦を受けたオーストラリア、スウェーデンの講師2人を迎えた。
10月30日から11月1日には海技大学校(兵庫県芦屋市)における座学講習およびシミュレータ訓練、11月5日には海上災害防止センター(神奈川県横須賀市)におけるLNG消火訓練を実施した。
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