拠点・施設ESR(香港)は10日、インド南部タミル・ナドゥ州で、34万3995平方メートルの土地を取得し、「ESRホスール・アドバンスト・マニュファクチャリング・パーク」を開発すると発表した。投資額は60億ルピー(104億6397万円)で、延床面積は21万平方メートル。
新施設はホスール-シュラギリ産業地帯に位置し、先端製造、電子、クリーンエネルギー、航空宇宙、電気自動車、ロボティクス、研究開発などの分野に対応するグレードA+仕様の産業キャンパスとして設計される。敷地内には10棟の高仕様建屋が整備され、スマートユーティリティーや持続可能な設計を採用した。
アクセス面では、国道や州道を経由して複数の都市と接続し、ホスール飛行場や新設予定の貨物回廊に近接。ベンガルール、チェンナイなど主要市場への輸送効率向上が向上する。
同プロジェクトは、インド政府が推進する先端製造拠点の強化方針に沿うもので、同社の南インドでの戦略的プレゼンスを強化する。
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