ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ESR、南インドで先端製造向け工業団地を開発

2025年11月10日 (月)

拠点・施設ESR(香港)は10日、インド南部タミル・ナドゥ州で、34万3995平方メートルの土地を取得し、「ESRホスール・アドバンスト・マニュファクチャリング・パーク」を開発すると発表した。投資額は60億ルピー(104億6397万円)で、延床面積は21万平方メートル。

新施設はホスール-シュラギリ産業地帯に位置し、先端製造、電子、クリーンエネルギー、航空宇宙、電気自動車、ロボティクス、研究開発などの分野に対応するグレードA+仕様の産業キャンパスとして設計される。敷地内には10棟の高仕様建屋が整備され、スマートユーティリティーや持続可能な設計を採用した。

アクセス面では、国道や州道を経由して複数の都市と接続し、ホスール飛行場や新設予定の貨物回廊に近接。ベンガルール、チェンナイなど主要市場への輸送効率向上が向上する。

同プロジェクトは、インド政府が推進する先端製造拠点の強化方針に沿うもので、同社の南インドでの戦略的プレゼンスを強化する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。