ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

農水省、卸売市場の共同輸配送効果を調査開始

2025年11月11日 (火)

調査・データ農林水産省は、「2024年度持続可能な食品等流通緊急対策事業(物流生産性等向上推進事業)」実施に伴い、卸売市場を中心とした共同輸配送や帰り荷確保の取り組み状況、コスト削減効果などを定量的・客観的に検証することを目的として調査を開始した。

物流構造課題である輸送力不足の緩和と、持続可能な食品流通インフラ構築に向けたエビデンス整備を進める。得られた成果は同省の施策展開や支援政策の策定に活用され、食料安全保障の確立に寄与する。

調査対象は卸売市場(青果・水産・花き)や物流事業者、農業協同組合で、ウェブ入力形式により回答を受け付ける。回答期限は12月12日まで。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。