調査・データ農林水産省は、卸売市場を起点とした「市場便」の物流実態を把握するため、大規模なアンケート調査を開始した。対象は青果・水産・花きの卸売市場に加え、物流事業者や農協など、食品流通の現場を担う幅広い主体。回答期限は12月12日としている。
市場便は、共同輸配送や帰り荷確保による効率化で評価される一方、実態の多様化から全体像の把握が難しいとの指摘がある。農水省は、共同輸配送の運用状況やコスト削減効果、物流2024年問題による影響などを定量・定性の両面から収集し、今後の支援政策や施策立案に活用する方針だ。
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