イベント北九州市は14日、半導体産業の創出と人材育成を進める取り組みの一環として、初心者向けの基礎講座から最新技術を扱う専門セミナーまで、多様な学習機会を提供する新たなプログラムを開始すると発表した。同市は「稼げるまち」の実現に向け、ことし2月に策定した「G-CITY戦略」で半導体産業を重点分野に位置付けており、研究開発や人材育成を強化している。
12月1日から12月31日までは、高校生以上を対象とした「半導体活用基礎講座オンデマンドセミナー」を配信し、半導体についての一般的な知識をやさしく解説する。受講修了後には、北九州学術研究都市のクリーンルームで半導体製造プロセスを体験できる実習にも参加でき、金属配線層のパターニングの一部などを行うことができる。
さらに、12月4日には先端半導体技術の最新動向を紹介する「先端半導体技術セミナー」を開催。AI(人工知能)、クラウド、光通信、5G/6G、EV・SDVの普及とともに環境配慮型技術が求められるなか、半導体分野におけるGX(グリーントランスフォーメーション)対応や高度化する製造技術に焦点を当てる。
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