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ティアフォーとホリバMIRA、欧州でレベル4実証PJ

2025年11月25日 (火)

調査・データティアフォー(東京都品川区)は25日、ホリバMIRA(英国)と自動運転技術の開発・実用化に向けた協業プロジェクトを開始したと発表した。英国、欧州で自動運転技術の開発と社会実装を進めることを目的とする。

▲ホリバMIRAの施設内で、ティアフォーの自動運転車両を走行させる様子(出所:ティアフォー)

協業の第1弾では、ホリバMIRAが運営する研究開発拠点「MIRA Tech Park」内のテストコース「Proving Ground」で自動運転バスの実証を実施。同社は、自動運転レベル4に準拠した小型EV(電気自動車)バス「Minibus 2.0」や自動運転システム、各種センサー、運用支援などを提供する。

ホリバMIRAは、安全性評価や法規制・運用要件への適合に関するエンジニアリング支援を担い、数年以内に同拠点でレベル4運用を目指す。また、ティアフォーの自動運転システムは日本国内で多数のレベル4車両に採用されており、工場内物流車両など幅広い用途に用いられている。両社は英国と欧州の自治体、交通事業者、自動車メーカーに対し、同拠点でのデモンストレーションを通じて技術の普及を図る。

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