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テイクイーツが自社配送に対応、注文管理を一元化

2025年11月26日 (水)

フードランプ(京都市下京区)は25日、飲食店向けテイクアウト注文管理サービス「テイクイーツ」に自社デリバリー機能を追加したと発表した。

テイクアウトと配達を一元管理し、業務効率化とコスト削減につなげる。一般提供開始日は11月17日で、スタンダードプラン契約店舗は追加料金なしで利用できる。

新機能では、テイクアウトと自社デリバリーを同一システムで扱えるようにした。従来は別システムで管理していたため、店舗側の作業が煩雑だった。

▲デリバリー業界に特化した便利な機能(クリックで拡大、出所:ランプ)

統合により商品管理や注文管理をまとめられ、オペレーションの効率が向上するという。さらに、両サービスの顧客データを統合し、購買履歴に基づく販売戦略やリピーター施策にも活用できる。

機能には住所をマップ上で指定する入力方式や、配送不可エリアを入力時点で制限する仕組みを備える。Uber Eatsを活用した配送代行機能も今後提供予定だ。

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