M&Aいなば食品(東京都中央区)は26日、駒越食品(静岡市清水区)の株式51%を11月1日付で取得し、子会社化したと発表した。缶詰販売事業の強化を図る。
駒越食品は従業員70人、年間売上高26億円で、年間生産能力は60万ケースとなる。50年以上にわたりOEMで協力関係にあり、「いなば ライトツナ スーパーノンオイル」「いなば ライトツナフレーク 油漬け」などの生産委託を行ってきたほか、「静岡おでん缶」「まぐろ中トロ缶」などの惣菜缶詰も自社生産している。
いなば食品は今回の子会社化により、グループ全体の缶詰事業をさらに強化するとしている。株式取得後も駒越食品の社長は田中邦典氏が継続して務める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




















