イベントTDGホールディングス(HD、三重県伊勢市)は4日、インドネシアの首都ジャカルタにて国際物流シンポジウム「INDONESIA LOGISTIC & DRIVER SYMPOSIUM 2025」を開催する。
日本の物流業界では深刻な人材不足と採用ミスマッチが課題とされる一方、インドネシアでは急速に拡大する物流需要に対し、ドライバーの育成と交通安全体制の整備が遅れている。こうした背景から、TDGHDは両国の課題を相互補完的に解決するべくシンポジウムを企画。特に現地視察を通じた採用定着支援や日本の交通安全教育の導入が柱となる。
当日は同社の加藤光一社長が「日本の交通対策と安全教育」「インドネシア人ドライバーの人的資源活用」について講演。教習部門責任者の井関俊彦氏が「自動車教習所の紹介」を行う予定。現地からは労働省副大臣や運輸省副大臣、トランスジャカルタ社長ら有識者も登壇し、人材育成や物流管理について意見を交わす。
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