ロジスティクスマテハン統合を手がけるワイズ・ソリューションズ(米国)は2日、全米で拡大する倉庫自動化需要に対応するため、自動化部門の新設など組織体制を拡充したと発表した。あわせて、オートメーション営業ディレクター、セールスエンジニア、ラック運用ディレクターの3人を新たに採用し、既存顧客の拡張案件から新規の自動化導入まで対応力を高める。
同社は新設倉庫やレトロフィット需要の増加を追い風に事業を急拡大しており、過去2年間でチームは倍増した。オートメーション営業を率いるウィル・ブラウント氏は、13年にわたりマテハン業界で営業に従事し、大規模倉庫の自動化案件を担当してきたベテラン。フィールドエンジニア出身のダルトン・ルクレール氏は、コンベヤー、メザニン、ロボティクスまで幅広い自動化設備の立ち上げ経験を持ち、現場起点の提案力を強みとする。ティム・マシマー氏は物流・倉庫運営の実務経験を背景に、ラック工事・保全を担う部門の統括を務める。
ワイズ・ソリューションズは全米50州に加え、日本や豪州など海外でも実績を持つマテハンインテグレーター。ラックやメザニン、ガイドシステム、自動化設備の導入・改修を一括で請け負う体制を強みに、進む倉庫高度化への対応力をさらに高めている。
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