ロジスティクスDPワールド(UAE)は3日、スウェーデンでフォワーディング事業を開始すると発表した。ストックホルムとヨーテボリに2月、新たな拠点を開設し、同国の輸入・輸出企業とDPワールドの国際ネットワークを結ぶ。
新拠点は中東、アフリカ、アジア太平洋、ラテンアメリカとの主要航路を支える位置づけで、DPワールドが世界70か国に展開する180事業拠点との連携を強化する。取り組みは、同社傘下のフードタンカーズやビジネス・スウェーデン、地場の倉庫事業者、ラストマイルや前段輸送を担う企業の協力を受けて進められる。
両拠点では電子データ交換(EDI)の強化と税関手続き効率化を目的に、DPワールドのCargoesプラットフォームを導入する。初年度は最大25%の貨物を鉄道・海上輸送へ切り替え、道路輸送による排出削減を図る方針だ。また、書類の100%電子化を通じて紙使用の削減を目指す。
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