荷主昭文社ホールディングス(HD、東京都千代田区)は8日、子会社の昭文社(同)と、累計100万部を突破した人気シリーズ「スッと頭に入る」の最新刊「図解でスッと頭に入る物流」を22日に発売すると発表した。

(出所:昭文社ホールディングス)
同書では、国際情勢の変化で注目が高まる「物流」の仕組みを、地図や図解を用いてわかりやすく解説。ウクライナ侵攻や中東情勢、中国の一帯一路構想、トランプ関税などによる物流網への影響を背景に、人や企業の生活を支える「モノの流れ」の全体像を視覚的に理解できる構成となっている。
「2024年問題」「スエズ運河事故」「自動運転技術」など近年の重要トピックも取り上げ、世界の物流拠点・輸送路、各国の戦略、サプライチェーンの課題などを多角的に紹介。世界と日本の物流の違い、ドローン配送や物流DX(デジタルトランスフォーメーション)、グリーンロジスティクスといった最新動向も網羅している。
誌面は、写真で見る世界の物流、基礎から学ぶ物流の機能、地図で読み解く世界の力関係、日本の物流事情など4章構成。複雑な輸送ルートやサプライチェーンをビジュアル中心で解説し、初心者から関係者まで幅広い読者が直感的に理解できる内容としている。
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