ロジスティクスシステムインテグレーターのアドバンスド・イントラロジスティクス(米国)とロボティクス企業のアルファワン・ロボティクス(同)は11日、入荷・荷受け工程の自動化を目的とした戦略的パートナーシップを締結したと発表した。北米市場を対象に、トラックからの荷降ろし作業を自動化するアルファワンのロボットシステム「Sigma Unloader」(シグマ・アンローダー)の導入を進める。Sigma UnloaderはAI(人工知能)とロボット技術を活用し、トレーラー内の荷物を識別しながら搬出する。
両社によると、同システムは従来の荷降ろし手法と比べて労務負担および処理時間を最大85%削減でき、初期テストでは市場に出回る既存アンローダーの2-3倍の処理能力を示したという。アドバンスド・イントラロジスティクスは優先インテグレーターとして、倉庫レイアウト設計やコンベヤー、パレタイザーとの統合、保守を含むアフターサービスまで一貫して提供する。
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