認証・表彰旭化成は12日、11月に開催されたサプライチェーンマネジメント(SCM)競技会「Global PRO Challenge 2025」で世界第5位に入賞したと発表した。
同競技会はオランダのインチェインジが主催する国際大会で、サプライチェーン・マネジメント(SCM)に特化したビジネスシミュレーション「The Triple Connection」(TTC)を活用して実施される。2025年大会には、10か国・28チームが世界大会に出場し、仮想企業を運営しながら経営成績を競った。
旭化成はIT・DX統括部の若手社員で構成されたチームが出場し、日本予選を通過して2年連続の世界大会出場を果たした。平均年齢20代のチームが、初出場の前年に続き入賞を果たす結果となった。
企業のSCM人材育成やデジタル化が重要性を増すなか、同社の継続的な参加は、経営基盤の強化と次世代育成に向けた実践的な取り組みといえる。

▲入賞メンバー(出所:旭化成)
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