調査・データ横浜税関は17日、11月の横浜港貿易速報を発表した。輸出は前年同月比2.8%増の7496億円で10か月連続の増加。輸入は同8.8%増の5490億円で3か月連続の増加。貿易収支は2006億円の出超と10か月連続の黒字となった。
主要な輸出品目では、「自動車」が1489億円(10.4%増)、「金属鉱・くず」が303億円(35.7%増)、「石油製品」が83億円(99.9%増)と増加した一方、「医薬品」が31億円(56.2%減)と減少した。
主要な輸入品目では、「原油・粗油」が137億円(全増)、「金属鉱・くず」が207億円(2.2倍)、「自動車」が106億円(3倍)と増加した一方、「液化天然ガス」が124億円(45.6%減)と減少した。
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