荷主片山チエン(大阪府東大阪市)は18日、オリエンタルチエン工業(OCM)製のローラーチェーン336種類を新たに在庫化したと発表した。多品種少量ニーズへの即納体制を強化し、調達リスクの低減を図る。
OCMは4000種類のローラチェーンを展開しており、今回在庫化された336種は特に需要が高いモデル。片山チエンでは、規格品出荷だけでなく、顧客の指定寸法に応じた「チェーン寸法切り」にも対応する。スプロケットなどの周辺部品との一括注文も可能で、ワンストップ供給体制を構築した。
片山チエンは3万種類・300万点以上の在庫を保有し、17時までの注文で当日出荷する物流網を展開。OCMの技術力と同社のロジスティクスを掛け合わせ、ものづくり現場の納期短縮や業務負担軽減を狙う。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。














