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安田不動産、習志野に初の冷凍冷蔵物流施設が完成

2025年12月23日 (火)

(出所:安田不動産)

拠点・施設安田不動産(東京都千代田区)は23日、千葉県習志野市で開発を進めてきたボックス型冷凍冷蔵物流施設「LOGION習志野」が、19日に完成したと発表した。安田不動産にとって初の冷凍冷蔵特化型物流施設で、シングルテナント方式を採用し、食品輸送を手がける北部市場運送(大阪府茨木市)の入居が決まっている。同社は今後の物流施設開発のブランド名を「LOGION」に統一し、同施設を第1弾と位置付ける。

▲周辺広域図(クリックで拡大)

立地は物流集積地である習志野市茜浜に位置し、東関東自動車道・谷津船橋インターチェンジから1キロ、JR京葉線・新習志野駅から徒歩圏内と、輸配送と人材確保の両面で利便性を備える。施設の一部区画には、プラス5度からマイナス25度まで対応可能なチルド・フローズン対応設備を導入し、冷凍冷蔵物流のニーズに応える。

環境面では、自然冷媒を100%使用した冷却システムを採用するほか、屋上に太陽光パネルを設置し、発電した電力を施設内で自家消費。脱炭素や省エネへの対応も意識した設計とした。

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