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コネックスがアゼルバイジャン企業と新興支援で提携

2025年12月24日 (水)

国際コネックス(東京都千代田区)は23日、Davidov Consulting Group(アゼルバイジャン)と業務提携契約を締結したと発表した。欧州・中東・中央アジアを結ぶ戦略的拠点であるアゼルバイジャンを起点に、日系企業の新興市場進出を実務面で支援する体制を構築する。

提携では、Davidov Consultingがアゼルバイジャンでの市場調査や制度対応、現地オペレーションを担い、コネックスがアゼルバイジャン企業の日本市場展開やビジネスマッチングを支援。貿易・物流・インフラ分野でのプロジェクト実行を見据え、両社で案件の透明性と継続性を確保する契約も締結済み。

▲トランス・カスピ国際輸送ルート(クリックで拡大、出所:コネックス)

同国は近年、トランス・カスピ国際輸送ルート(中央回廊)における要衝として注目されており、国際物流やビジネス拠点としての価値が高まっている。一方、日本企業にとっては情報不足や制度面の対応が進出の障壁となっていた。今回の提携により、日本企業にとってこれまで遠かった中央アジア市場へのアクセスを現実的な選択肢とする。

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