サービス・商品フォルシアクラリオンは19日、国内で展開するクラウド活用型車両管理サービス「SAFE-DR」(セーフDR)に9月から「AI顔認証サービス機能」を追加すると発表した。
新機能は、事前にドライバーの顔をスマートフォンなどのカメラから登録、乗車時に車両に設置されたセーフDR対応通信型ドライブレコーダーに追加するオプションカメラでドライバーを撮影し、クラウド上で画像を処理して認証するもの。
ドライバーに紐づけた危険運転、走行距離、軌跡、走行時間などの運転データを専用サーバに集積し、運行管理者は集積した運転データを専用ウェブサイトから確認することで、ドライバーへの安全運転指導に役立てることができる。