財務・人事丸八倉庫が9日発表した2025年11月期決算は、売上高が前年同期比1.2%減の49億3100万円、営業利益は同19.7%減の4億9700万円、最終利益は65.5%減の3億1100万円と減収減益だった。物流需要の伸び悩みや一部コスト増が収益を圧迫した。
主力の物流事業は、保管料収入や運送料収入が減少し、売上高は6100万円減の42億6000万円となった。一方、作業効率の改善や経費削減に取り組んだことで、セグメント利益は6億9800万円と前期並みを維持した。収益環境が厳しい中でも、コストコントロールが下支えした格好だ。
不動産事業は、賃貸用不動産の新規取得により売上高が100万円増の6億7000万円となったが、取得に伴う初期コストの発生などでセグメント利益は800万円減の3億3100万円にとどまった。
2026年11月期の通期業績予想については、売上高が前期比3.4%増の51億円、営業利益が同30.7%増の6億5000万円、最終利益が41.5%増の4億4000万円と増収増益を見込む。
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