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三菱造船、旅客船で自動操船レベル4相当運航

2026年1月19日 (月)

荷主三菱造船(東京都港区)は16日、開発した自動操船システム「SUPER BRIDGE-X」(SB-X)を搭載した旅客船「おりんぴあどりーむせと」が、自動運転レベル4相当の商用運航を開始したと発表した。一般旅客が乗船する定期便として、世界初の事例となる。12月5日に国の船舶検査に合格し、国際両備フェリー(岡山市中区)によって運航されている。

▲旅客船「おりんぴあどりーむせと」(出所:三菱造船)

SB-Xは、船舶や障害物の情報を収集し、自動で衝突回避ルートを生成・実行する自動操船システム。同システムは日本海事協会から技術認証(TQ)を取得しており、運航中の安全性を確保している。今回の旅客船では、周辺船舶との衝突や座礁の回避をはじめ、警報管理も自動化されている。

▲「SUPER BRIDGE-X(SB‐X)」により生成された避航ルート(クリックで拡大、出所:三菱造船)

MEGURI2040プロジェクトの一環として実現したこの取り組みは、労働力不足が深刻化する海運業界において、離島航路の維持や作業負担の軽減、事故防止といった社会課題の解決を目指す。今後は内航輸送を中心とした物流分野への展開も期待される。

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