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「MOVO Berth」とセーフィー入退場管理が連携

2026年1月20日 (火)

(出所:Hacobu)

サービス・商品セーフィーとHacobu(ハコブ、東京都港区)は20日、セーフィーの車両入退場管理「AI-App ナンバープレート認識」と、Hacobuのトラック予約受付サービス「MOVO Berth」(ムーボ・バース)をAPI連携すると発表した。物流拠点のゲートやバースに設置したクラウドカメラで車両ナンバーを読み取り、予約情報と照合して入退場時刻を自動登録する仕組みで、荷待ち・荷役時間の短縮と受付業務の省力化を狙う。

両社は、MonotaRO(モノタロウ)の笠間ディストリビューションセンターで、2025年11月10日から26年1月16日まで実証実験を実施した。入場ゲートでの停車解消による渋滞緩和、入荷受付の自動化、予約の有無にかかわらず全入荷車両を識別・管理する運用の検証、バース利用効率の最大化、待機状況の可視化による構内安全の向上などを目的とした。

▲車両ナンバーをセーフィーのカメラで認識し、入退場処理を自動化(クリックで拡大、出所:Hacobu)

実証では、フォークリフトが車両に重なるなど視認性が低い状況でも、対象車両のナンバーを実用レベルで読み取れることを確認。これにより、従来は記録が難しかった予約外車両の入退場も識別・管理できる可能性を示した。また、予約済み車両については、ナンバー認識から予約情報照合までを自動化したことで、ドライバーが車内から手動操作したり受付に立ち寄ったりする手間を減らし、待機時間短縮と現場の生産性向上に寄与するとしている。

改正物流関連2法の施行で、荷主には荷待ち・荷役時間の削減への取り組みが促され、4月からは一定規模の「特定荷主」に中長期計画の提出などが義務化される。入退場の実態に即した時間データを安定的に蓄積できる点は、改善のエビデンス整備にもつながる。両社は今後、適用可能な拠点に向けて、導入から運用、データ活用までを含めた提案を進めるとしている。

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