ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

Hacobu、AIカメラ連携で物流拠点の運用効率向上へ

2025年5月12日 (月)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は12日、同社のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」とi-PROのAIカメラとの連携を6月から開始すると発表した。この連携により、車両ナンバーの自動識別を通じて、予約情報との照合によるゲート開閉、入退場および荷役作業の記録自動化、さらには録画映像の活用による業務改善など、物流拠点における運用効率のさらなる向上が期待される。

MOVO Berthと、AIカメラに搭載された「ナンバー認識アプリケーション」および、今回新たにi-PROが提供を開始する「バース予約システム連携アプリケーション」を連携させることが大きな特徴。

従来は手作業で行っていた到着・出庫時刻の記録がシステムに即時反映されるため、現場の業務負担が軽減される。また、カメラ内で画像解析を行うため、専用サーバーが不要でコスト削減も可能だ。

録画映像は業務改善にも活用でき、予約車両識別によるゲート自動開閉機能も備えている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com