サービス・商品ナブアシスト(群馬県前橋市)は22日、大川運輸(茨城県鹿嶋市)がクラウド型点呼支援システム「点呼+(ロボット版・デスクトップ版)」を導入し、業務効率化と働き方改革を推進したと発表した。点呼業務の自動化と遠隔対応により、運行管理の省力化と品質統一を実現した。

▲点呼場イメージ(出所:ナブアシスト)
大川運輸は6拠点・500人のドライバーと1000台の車両を擁し、従来は1日あたり900-1000回の点呼を対面で実施していた。今回の導入により、業務前は本社による「遠隔点呼」、業務後は自動化された「ロボット点呼」を活用。24時間体制の本社運行管理者が全拠点を一括対応する仕組みへと移行した。
導入後は、各営業所の早朝・夜間対応にかかる人件費の削減、点呼業務の手順・品質統一、社内教育強化によるITリテラシー格差の是正など、多面的な成果を得た。システム導入により、点呼以外のコミュニケーションも活性化され、現場の連携強化にもつながった。
点呼+は、国土交通省による自動点呼機器の認定を受けた国内初のシステム。ロボット端末「Kebbi」を活用し、視覚・音声での双方向対応が可能。ナブアシストは、今後も運行管理支援と安全運行の両立を支えるDX(デジタルトランスフォーメーション)ツールとして展開を広げる構えだ。
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