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中国・25年郵政取扱11%増、異地配送が成長けん引

2026年1月27日 (火)

国際中国国家郵政局は27日、2025年の郵政業界の運行実績を公表した。郵政・宅配便の取扱量は2165億件と前年から11.8%増加し、このうち宅配便は1989億件で13.6%伸びた。業界全体の売上高は1兆8000億元(36兆円)となり、宅配便収入が1兆5000億元を占めた。

内訳を見ると、同城配送は157億件とほぼ横ばいだった一方、地域をまたぐ異地配送は1789億件と15%増と高成長を示した。国際・港澳台向けは42億件で8.8%増にとどまり、構成比では異地配送が全体の9割を占めるまでに拡大した。EC(電子商取引)を背景とした長距離幹線輸送需要の拡大が鮮明となっている。

地域別では、東部地域のシェアが依然として最大ながら低下傾向にあり、中部・西部が着実に存在感を高めた。宅配便取扱量の比率は東部70.5%、中部19.9%、西部9.6%となり、内陸部での物流インフラ整備と消費拡大が成長を支えている構図が浮かぶ。

都市別では、上海、広州、深セン、義烏、杭州など沿海・製造集積都市が収入・処理量の上位を占めた。ブランド集中度を示すCR8は86.8と高水準を維持しており、大手事業者による寡占構造が続いている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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