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ニコン、栃木の生産子会社を統合

2026年1月28日 (水)

荷主ニコンは27日、国内連結子会社である栃木ニコン(栃木県大田原市)と栃木ニコンプレシジョン(同)を、2026年4月1日付で合併すると発表した。栃木ニコンを存続会社とし、同一敷地内に拠点を構える栃木ニコンプレシジョンを吸収する形で統合する。

両社はこれまで、交換レンズや顕微鏡用レンズ、半導体・FPD露光装置向け光学ユニットなどを分担して製造してきた。合併後は、光学レンズ加工からユニットの組立・調整までを一貫して担う体制に再編し、生産工程の柔軟性向上と業務効率化を進める。製造リードタイム短縮や部門間連携の強化を通じ、需要変動への対応力向上も狙う。

統合後の栃木ニコンは従業員1610人規模となり、光学部品から露光装置関連ユニットまで幅広い製品を手がけるニコンの中核製造拠点として位置付けられる。ニコンは生産機能の集約を通じて供給体制の安定化とコスト構造の最適化を図り、成長分野である半導体関連需要への対応力を高める。

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