ロジスティクスispace(アイスペース、東京都中央区)は1月30日、宇宙技術開発ベンチャーのダイモン(同)と、月着陸船に搭載可能なペイロード輸送ボックスの開発検討に関する基本合意書を締結したと発表した。月面輸送・放出の仕組みを汎用化し、非宇宙分野を含む多様なプレイヤーの参入を促す狙い。

▲ペイロード輸送ボックスの開発検討に関する基本合意書署名式(出所:ispace)
ispaceは小型月着陸船の開発・運用実績を持ち、ダイモンは超小型月面探査車「YAOKI」やそのデプロイメント(放出)システムを開発してきた。両社は今後、月面輸送時の振動や放射線環境にも対応可能な構造設計を進め、輸送ボックスと着陸船のインターフェース最適化を図る。
宇宙輸送においては、機器の搭載・放出工程の難易度が高く、新規参入の障壁となっている。こうした背景を踏まえた今回の共同開発は、物流の知見が問われる宇宙輸送の実務においても、モジュール化とサービス化による効率化を目指すもので、宇宙分野における新たな輸送モデル構築に寄与するとみられる。
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