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佐川急便、JR駅ロッカー活用で受け取り拠点網拡張

2026年1月30日 (金)

ロジスティクス佐川急便とJR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)は30日、多機能ロッカー「マルチエキューブ」を活用した物流サービスで協業を深化させることで基本合意したと発表した。駅を起点とした受け取り拠点の拡張や手ぶら観光支援を通じ、再配達削減とラストワンマイル効率化を進める。

両社は、EC(電子商取引)需要拡大やインバウンド回復を背景に、荷物の受け取り方法の柔軟化が物流課題の解決につながると判断。非対面での預け入れ・受け取り・発送が可能なマルチエキューブと佐川急便の配送網を組み合わせ、駅・空港・ホテル・商業施設など移動動線上への受け取り拠点整備を進める。

具体的には、駅からホテルや空港への当日配送サービスの拡充や、ロッカーを活用した発送機能の強化を検討する。佐川急便の会員サービスからロッカー予約を可能にするなど、システム連携も進める。

物流面では、受け取り先の分散により再配達回数を削減し、ドライバー負荷軽減とCO2排出抑制につなげる狙いがある。駅を物流拠点として機能させることで、従来の宅配中心モデルから分散型ラストワンマイルへの転換を図る構えだ。

マルチエキューブは2025年末時点で全国270駅に800台を設置しており、26年度内に1000台規模へ拡大する予定。両社は観光利便性向上に加え、都市物流の効率化インフラとしての活用を本格化させる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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