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京王線7駅のロッカーで佐川急便の荷物が受取り可能に

2018年6月26日 (火)
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ロジスティクス京王電鉄は7月2日から、京王線笹塚駅・桜上水駅・千歳烏山駅・飛田給駅・聖蹟桜ヶ丘駅・高尾駅・橋本駅の7駅に設置するコインロッカーで、佐川急便が取り扱う不在再配達となった荷物の受け取りサービスを開始する。

駅に既設しているコインロッカーの有効活用を図り、利便性向上や社会的な課題となっている再配達の削減につなげる。京王電鉄が「駅中受取コインロッカー」で佐川急便の荷物を取り扱うのは、DHLジャパンに続き2社目。

これにより、利用者は不在再配達となった荷物の配送先をサービス対象駅のコインロッカーに指定することで、駅のコインロッカーで受け取ることができるようになる。原則として6時から24時のサービス提供時間内であれば都合のあう時間や配達時間外の夜間から深夜にかけた帰宅途中などに受け取れるメリットが生まれる。

このサービスの利用に伴うロッカーの使用料や配送料は不要で、ロッカーに収容した日の翌々日24時まで受け取ることができる。