環境・CSR飯野海運は1月30日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の提言に基づき、自然資本に関するリスクや機会の評価・情報開示を拡充したと発表した。
TNFDは、生物多様性や自然資源への依存・影響が企業経営にもたらすリスクと機会を把握し、情報開示を通じて投資家やステークホルダーとの対話を促す国際的な枠組みで、2021年に設立された。飯野海運は25年3月に「TNFDフォーラム」へ参画し、「TNFD Adopter」として25年度中の提言準拠開示を目指してきた。
今回の開示拡充では、TNFDが提唱する「LEAPアプローチ」(Locate、Evaluate、Assess、Prepareの4段階)に基づき、同社グループの事業活動が自然環境へ及ぼす依存・影響を体系的に分析。さらに、自然資本に関するリスクと機会の評価を行い、戦略的に開示情報を整備した。具体的には、ガバナンス体制の整備、戦略への組み込み、リスク管理方法の明示、指標やターゲットの設定などを進めた。
同社は「社会を構成する責任ある一員として社会課題の解決に貢献する」との経営方針を掲げており、今回の取り組みもその一環。自然環境や生物多様性への影響を適切に開示することで、持続可能な社会と企業価値の両立を図るとしている。
開示内容の詳細は、同社のウェブサイト上で公開されているTNFDレポート、環境ページに掲載されている。
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