ロジスティクスSGホールディングスグループのSGムービング(東京都江東区)は3日、「大型家電回収サービス」の連携自治体が198自治体に拡大したと発表した。これはリネットジャパンリサイクル(愛知県大府市)と連携し、1月末までに新たに群馬県板倉町、新潟県刈羽村、兵庫県稲美町と協定を締結したことによるもの。対象人口は約1335万人に上る。
同サービスでは、テレビ・冷蔵庫・洗濯機といった大型家電から電子レンジ・パソコン・時計などの小型家電まで、自宅からの搬出・回収に対応。収集運搬許可を持つ事業者が、申し込み者の希望日時に自宅を訪問し、回収後は家電リサイクル法および小型家電リサイクル法に則った処理を行う。
住民によるリサイクル券の購入や配送伝票の準備は不要で、利便性の高いリサイクル手続きが可能になる。これにより、複雑な廃棄手続きに悩む声や回収手段がないといった課題の解決が期待されている。
SGムービングは「SG-ARK」ブランドで家電回収サービスを展開しており、リネットジャパンリサイクルは環境省・経済産業省の認定事業者として小型家電のリサイクルを行っている。両社は今後も自治体との連携を強化し、循環型社会の実現と国内資源の有効活用に向けた取り組みを進めていく方針だ。
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