調査・データ米国運輸省運輸統計局(BTS)は2月26日、2025年12月の北米越境貨物統計を公表した。米国とカナダ、メキシコ間の越境貨物総額は1278億ドルで、前年同月比1.2%増加した。
内訳は、米国-カナダ間が573億ドルで同8.3%減、米国-メキシコ間が705億ドルで10.5%増。輸送モード別では、トラックが816億ドルで5.2%増と全体の64%を占めた。鉄道は139億ドルで9.7%減、パイプラインは92億ドルで2.1%増、船舶は85億ドルで16.2%減、航空は65億ドルで27.8%増となった。
主要トラック港では、対カナダでデトロイト、ポートヒューロン、バッファローが上位、対メキシコではラレド、エルパソ、オタイメサが上位を占めた。鉄道ではデトロイトやポートヒューロン、ラレドなどが主要接続拠点となっている。
北米域内の越境物流はメキシコ向けが伸長する一方、モード別ではトラックと航空が増加し、鉄道や船舶は減少するなど、輸送構造の変化がみられる。
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