ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

北米越境貨物19%増、4月1508億ドル

2026年6月26日 (金)

調査・データ米運輸省交通統計局(BTS)は25日、2026年4月の北米越境貨物統計を公表した。米国とカナダ、メキシコ間を移動した貨物額は1508億ドルとなり、前年同月比19.4%増加した。米国とカナダ間は648億ドルで同14.4%増、米国とメキシコ間は860億ドルで23.4%増となり、メキシコ向け・メキシコ発の伸びが全体を押し上げた。

輸送モード別では、トラックが984億ドルで18.8%増となり、引き続き越境貨物の中心を担った。鉄道は167億ドルで15.6%増、船舶は97億ドルで33.2%増、パイプラインは109億ドルで22.3%増、航空は80億ドルで66.2%増だった。航空は金額ベースで大きく伸び、部品や高付加価値品の動きが反映されたとみられる。

国境別にみると、米加間ではトラックが341億ドル、パイプラインが100億ドル、鉄道が84億ドルだった。米墨間ではトラックが642億ドルと大きく、鉄道が83億ドル、船舶が57億ドル、航空が47億ドルと続いた。米墨間のトラック輸送は、北米域内の製造・部品サプライチェーンを支える主要ルートとなっている。

港・通関地点別では、ラレド(テキサス州)が334億1610万ドルで首位。次いでイスレタ(テキサス州)が122億7397万ドル、デトロイト(ミシガン州)が117億6414万ドル、ポートヒューロン(ミシガン州)が99億9497万ドルだった。カナダ向けトラック貨物ではデトロイト、ポートヒューロン、バッファロー、メキシコ向けではラレド、エルパソ、オタイメサが主要拠点となった。

品目別では、コンピューター関連機械・部品が333億6684万ドルで最大となり、自動車関連が206億7183万ドル、鉱物燃料・油類・ワックスが192億3171万ドル、電気機械・機器・部品が177億5413万ドルで続いた。自動車、電子機器、エネルギー関連貨物が北米域内物流の大きな柱となっている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。