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ワイエスフード、家庭用生麺OEMを受託

2026年6月11日 (木)

フードTrailhead Global Holdings(トレイルヘッド・グローバル・ホールディングス、東京都渋谷区)は10日、グループ会社のワイエスフード(福岡県香春町)が製麺大手の菊水(北海道江別市)と家庭用生ラーメン製品の受託製造(OEM)に関する本契約を締結したと発表した。

契約に基づき、ワイエスフードの香春町工場で菊水ブランドの家庭用生ラーメンを製造する。まずは九州と中四国エリアを重点供給地域とし、両社の製麺技術や品質管理ノウハウを融合した生産体制を構築する。

今回の提携では、ワイエスフードが外食事業で培った製造ノウハウと、菊水の製麺技術や品質基準を組み合わせることで、家庭用生麺市場向けの商品供給を強化する。物流面では、福岡県香春町の製造拠点を西日本向け供給拠点として活用し、九州・中四国エリアへの効率的な供給体制の構築を進める。

▲香春町工場内部(出所:Trailhead Global Holdings)

同社によると、香春町工場をプロフィットセンターとして位置づけ、自社工場の稼働効率向上と収益基盤の強化を図る。大手流通企業向けの商品供給を通じて家庭用市場への展開を拡大し、新たな成長エンジンとして育成する。

また、中東情勢の緊迫化による国際物流網の混乱や原料小麦価格の高騰などを踏まえ、安定供給と品質管理を優先するため、2026年8月下旬から9月上旬頃の製造開始を予定している。

2027年3月期の生産計画は月間10万食規模、年度計で60万-70万食を見込む。西日本エリアを展開する大手流通企業向けの秋冬商品として販売を予定しており、今後はディスカウントストア向けやプライベートブランド商品の企画・開発を通じて供給量を拡大する。

Trailhead Global Holdingsは今回の取り組みをOEM事業拡大の第一弾と位置づけており、外食事業とOEM事業の両輪で収益基盤の強化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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