ロジスティクス折り畳み式コンテナを開発するジェンフラット・ホールディングス(米国)は10日、南アフリカの鉄道物流企業グローバル・レールウェイ・エンジニアリングと共同で、折り畳み型海上コンテナの実証試験を行うと発表した。試験は4月に開始し、鉄道やインターモーダル輸送の現場で運用しながら実用性を検証する。
ジェンフラットのコンテナは空コン時に折り畳むことができ、4本を1本分のスペースにまとめて輸送できるのが特徴。空コン回送という海上コンテナ物流の大きな非効率に対応する技術として開発された。試験では8本のコンテナを実運用に投入し、回送コスト削減やターミナル・ヤード容量の有効活用、鉄道輸送の効率化などを評価する。
ジェンフラットによると、折り畳み状態で4対1に集約できることで、輸送コストやターミナル取扱費、積み替え費用の削減が期待できるほか、海運・鉄道・トラック輸送の回数削減によりCO2排出量も最大75%削減できる可能性がある。また港湾やコンテナヤード、物流施設での保管スペース削減にもつながるとしている。
グローバル・レールウェイ・エンジニアリングは南アフリカを拠点に鉄道インフラやインターモーダル輸送サービスを提供しており、今回の試験を通じて資産利用効率の向上や新たな収益機会の創出を検討する。
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