財務・人事トランクルーム事業を手がけるストレージ王は16日、2026年1月期単独決算を発表した。売上高は前期比6.2%減の39億9900万円だったが、営業利益は同11.3%増の1億9100万円、最終利益は55.3%増の1億1712万円となった。開発分譲事業の売上減で減収となった一方、運営管理事業の収益改善や特別損失の剥落が最終利益を押し上げた。
主力のトランクルーム運営管理事業は、既存店舗の稼働室数増加に加え、自社保有のコンテナ型物件を積み増した効果で売上高が23.3%増の10億9649万円となった。セグメント損益は1929万円の黒字となり、前期の5322万円の赤字から改善した。
開発分譲事業は、コンテナ型8物件のコンテナ部分とビルイン型4物件を投資家へ売却したが、売上高は23.6%減の25億3179万円、セグメント利益は2.2%減の4億3750万円だった。その他不動産取引事業は、ホテル1物件の売却や保有不動産の賃料収入増加で売上高が5.2倍の3億7151万円、セグメント利益は42.9%増の2476万円となった。
当期は全国で新規出店を進め、茨城、東京、静岡、秋田、福島、宮城、新潟、岡山、山口、熊本、鹿児島など各地でトランクルームを開業した。地方都市も含めた多店舗展開を継続し、運営収入の積み上げを図った。
27年1月期は、売上高46億6800万円、営業利益2億1700万円、最終利益1億3400万円を見込む。売上は16.7%増収を計画する一方、第2四半期累計では赤字を想定しており、物件開発や売却時期の影響を受けやすい収益構造が引き続き表れている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





















