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日本郵船と北電、石炭船でCO2回収実証へ

2026年3月25日 (水)

ロジスティクス日本郵船と北海道電力は23日、苫小牧における船上CO2回収システム(OCCS)に関する実証事業の開始に向け、基本合意書を締結したと発表した。

実証事業は、日本郵船が保有し北海道電力向けに苫東厚真発電所への石炭輸送に従事する石炭専用船「ぴりかもしり丸」を対象に実施する。同船にOCCS実証機器を搭載し、その設計・運用および回収したCO2の陸揚げ方法や有効利用について、2028年度までの3年間で共同検討を行う。

▲ぴりかもしり丸(出所:日本郵船)

OCCSは航行中の船舶からCO2を回収・液化・貯蔵する技術で、国際海運の脱炭素化に向けた有力な手段として近年注目されている。一方、回収したCO2の最適な保管・陸揚げ・処理の在り方が課題となっており、今回の実証はその解決を目指す。

苫小牧ではこれまでCCS(CO2回収・貯留)大規模実証事業が実施されており、カーボンニュートラルの先進地域として知見の蓄積が進んでいる。国際海運の脱炭素化に取り組む日本郵船と、CCUS(CO2回収・利用・貯留)バリューチェーンの構築に取り組む北海道電力が、それぞれの強みと知見を持ち寄って実証に臨む。

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