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家族連れ1118人が訪問

名古屋港、練習船「銀河丸」を一般公開

2014年1月22日 (水)

ロジスティクス一般公開開始前の行列(出所:名古屋港管理組合)名古屋港管理組合は22日、航海訓練所所属の練習汽船「銀河丸」(総トン数6185トン)が今月15日に入港し、19日に船内を一般公開したと発表した。

一般公開当日は、最高気温が6.3度の寒い一日にもかかわらず、家族連れなど1118人もの見学者で賑わった。訪れた人は、デッキ上からの眺めをカメラに収めたり、ブリッジやエンジンルームなど普段見ることのできない練習船の内部を見学し、実習生から説明を受けたりした。名古屋港の「お知らせ隊長『ポータン』」も登場し、一般公開を盛り上げた。

20日に次の寄港地の宮崎港に向けて出港した。銀河丸は訓練所所属の練習船の中で最も新しい船舶で、低公害エンジンを搭載。船内、装置の一部をバリアフリー対応とし、船内一般公開の際の身体障害者や高齢者の見学に対応するなど、地球と人に優しい作りになっている練習船。