荷主サプライチェーン領域の課題解決を手がけるLEAN PATH(リーンパス、東京都豊島区)は24日、East Ventures(イースト・ベンチャーズ、港区)とユナイテッド(渋谷区)の2社からシードラウンドで資金調達を実施したと発表した。調達資金は、商社・製造業向けの発注最適化システムの開発強化と人材採用に充て、将来的には企業間を含めたサプライチェーン全体のデータ連携基盤の構築を目指す。

(出所:LEAN PATH)
製造業のサプライチェーンは多層構造で、特に自動車産業では多数のティア2からティア3企業が関与する。このため情報の分断や属人化が生じやすく、需要変動や地政学リスク、人手不足などが重なり、過剰在庫や欠品といった非効率が発生している。発注業務は依然として経験や勘に依存する場面が多く、在庫圧縮と供給安定の両立が課題となっている。
同社は、内示、在庫、実績データを統合し、発注判断を支援するシステムを開発。業務効率化と在庫最適化、収益性改善を同時に実現することを狙う。今後はデータ連携の対象を段階的に拡張し、企業間での情報共有を含めたサプライチェーン全体の最適化に踏み込む方針だ。
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