ロジスティクス米環境保護庁(EPA)がディーゼル排気液(DEF)の品質センサー要件を撤廃したことを受け、米トラック協会(ATA)は27日に声明を発表し、柔軟化措置を歓迎する姿勢を示した。従来はセンサーの不具合により車両が強制的に出力制限や停止に至るケースがあり、稼働可能な車両が現場から離脱する問題が指摘されていた。
ATAは、近年の部品不足も重なり、誤作動によるダウンタイムやけん引コストの増加、サプライチェーンへの負荷が拡大していたと指摘した。今回の措置により、センサーに依存せず実際の排出量で管理する方向に転換することで、現場実態に即した規制運用になると評価した。
物流面では、不要な車両停止リスクの低減により輸送の安定性向上が期待される。一方で、排出規制の実効性と運用負担のバランスをどう確保するかは引き続き課題となる。ATAは今後も当局と連携し、実務に適合した制度設計を求めていくとしている。
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