行政・団体香川県は30日、企業誘致条例に基づく助成措置対象として、製造業やBPOなど計4件の投資案件を指定した。製造拠点の新設・増設とサービス拠点の開設を組み合わせた構成で、地域内の産業基盤強化と雇用創出を狙う。
製造分野では、増田化学工業(香川県高松市)が高松市に半導体プロセス材料などを製造する新設備「MC-5」を設置する。投資額は22億円で、2027年4月の稼働開始を予定する。また、さぬき丸一製麺(坂出市)は坂出市に冷凍麺第17工場を新設し、34億円を投じる。食品分野の増産投資としては比較的大規模で、27年1月の稼働を見込む。
一方、非製造分野では、コンタクトサポート(東京都豊島区)が高松市にBPO拠点を新設し、通信・流通・製造向けのサポート業務を展開する。阪技も同市に事務所を開設し、発電や化学分野の技術サービスを提供する。各案件とも新規雇用は5-12人規模と限定的だが、複数分野の企業誘致により裾野拡大を図る構図となる。
半導体材料や食品の製造拠点増設は原材料調達と製品出荷の双方で輸送需要を生む。一方、投資規模に対して雇用増が限定的である点から、自動化や高付加価値型生産へのシフトも読み取れる。
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