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神奈川県、災害時対応で医療コンテナ供給協定

2026年4月2日 (木)

メディカル神奈川県は3月30日、医療コンテナ推進協議会、相模原協同病院と、災害時に医療コンテナなどを供給する協定を締結したと発表した。

▲相模原協同病院保有の医療コンテナ(出所:神奈川県)

協定は、大規模災害や感染症の発生時に医療用設備・資機材を迅速に確保する体制の構築を目的とする。県は必要に応じて協議会に調達・供給の調整を要請し、病院は保有する医療コンテナの供給を行う。対象物資は、診察・治療・検査機能を備えた医療コンテナのほか、発電機(2.2キロボルトアンペア-100キロボルトアンペア)、ポータブルレントゲンや心電計などの医療機器、医療消耗品、什器・備品など多岐にわたる。病院は20フィートの診察室・待合室タイプや40フィートのCT搭載型コンテナなどを保有する。

物資の搬送や設置は原則として県の指定場所で実施し、災害時には緊急車両としての通行にも配慮する。費用は原則として県が負担し、維持管理費は県と病院が分担する。有効期間は1年間で、双方の合意により自動更新する。

近年は災害の激甚化や感染症対応の重要性が高まるなか、現地で迅速に医療機能を立ち上げられる可搬型設備の活用が注目されている。今回の協定は、広域的な医療資機材の供給体制を整備し、災害時の医療提供の継続性確保につながる取り組みとみられる。

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