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需要増受け完成車向け一貫物流体制

日本郵船、インドネシアで合弁会社を設立

2014年1月29日 (水)

ロジスティクス日本郵船自動車物流グループの曽我貴也グループ長(左)と合弁会社のD.ブディジャント社長日本郵船は29日、インドネシアの大手物流会社「プニナール社」(ジャカルタ)と合弁で、完成車の内陸輸送、車両保管、納品前点検・補修・部品補給(PDI)、通関サービスを提供する物流会社、「NYKプニナール・オートロジスティクス・インドネシア」を設立したと発表した。

同国では自動車の販売と生産が急速に増加し、大都市だけでなく小さな島々でも需要が年々増えていることから、こうした輸送需要に対応するため、新会社を設立した。プニナール社は同国内の物流市場で44年の事業経験があり、地域に密着した物流事業を展開している。