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東邦亜鉛次期社長がCLO兼務、商号も変更へ

2026年4月8日 (水)
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財務・人事東邦亜鉛は7日、代表取締役の交代と、2027年4月1日付での商号変更を発表した。いずれも同日開催の取締役会で決議したもので、社長交代については6月26日開催予定の第127回定時株主総会とその後の取締役会決議を経て正式決定する。

社長交代では、現代表取締役社長の伊藤正人氏が退任し、現取締役常務執行役員の佐藤義和氏が代表取締役社長執行役員に就任する予定だ。佐藤氏はCRO(Chief Regeneration Officer)に加え、CLO(物流統括管理者)も兼務しており、就任後もこの体制を継続する。改正物流効率化法に基づき、特定荷主・特定連鎖化事業者へのCLO選任が2026年4月から義務付けられるなか、次期トップが自らCLOを担う形となり、物流戦略への経営直結の姿勢が鮮明になった。

佐藤氏は1990年に明治学院大学法学部を卒業後、同年東邦亜鉛に入社。2021年に執行役員、24年に取締役常務執行役員に就任し、事業再生計画の推進役を担ってきた。今回の異動にあわせ、新任社外取締役として坪井寛行氏の就任も予定している。

商号変更については、現商号「東邦亜鉛」から「東邦メタリクス」(英語表記:Toho Metalix Co., Ltd.)への変更を決議した。同社は1937年に日本亜鉛製錬として創業し、41年から現商号を使用してきた。しかし2024年12月公表の事業再生計画に基づき亜鉛製錬事業の再編を進め、現在は鉛・銀を中心とした金属事業、リサイクル事業、電子部材・機能材料事業を柱とする事業構造への転換を図っている。

新商号「メタリクス」は、ベースメタルからレアメタル・貴金属、製錬からリサイクルまで幅広い金属分野を手がける現在と将来の事業領域を表現したもので、社員公募と投票を経て選定された。

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