環境・CSRタウ(埼玉県さいたま市)は8日、2025年度で廃校となった埼玉県の公立高校3校(浦和工業高校・和光高校・岩槻北陵高校)において、廃棄予定の校内備品の買い取りおよびリユース・リサイクルを実施したと発表した。世界120か国以上の自社流通ネットワークを活用し、廃校備品の有効活用における新たなモデルケースを構築した。
廃校となる学校では、教室・体育館・音楽室・倉庫などに保管された大量の備品が廃棄物として処分され、多くのコストが発生する。今回の取り組みではロッカーや下駄箱などの金属備品を資源としてリサイクルし、生徒用の机・椅子・音響機器などはリユース品として国内外へ再流通させた。グラウンド整備用の車両やトラクターについても、損害車事業で培ったネットワークを活用して再流通している。
注目されるのは、弦のないギターや破損したドラム、使い古したテニスボールや傘など、一見再利用が難しい物品にも海外からのリユース需要があった点だ。「廃棄するしかない」と考えられていた物品にも多様な再利用の可能性があることが示された。
タウはこのほか、佐賀県みやき町や栃木県足利市と連携し、行政・企業・住民が一体となって中古品の循環を促進する「リサイクルタウン構想」も展開している。同社は損害車のリユース・リサイクルを主力事業とし、売上高477億円(2025年9月期)、社員数732人を擁する。
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