ロジスティクス商船三井は9日、シェル・トレーディング・ロッテルダム(シェル、オランダ)と連携し、第三者が運航する船舶で低炭素燃料が使用されたことで生まれた温室効果ガス(GHG)削減効果を証明書(環境属性証明書)として荷主に提供できる仕組みを実証したと発表した。
この仕組みでは、シェルが第三者の海運会社の燃料を化石燃料から低炭素バイオ燃料へ転換し、その削減効果をオランダの第三者管理会社・123カーボンのデータ管理基盤に登録する。商船三井はその削減効果を受け取り、国際NPOであるスマート・フレイト・センター(SFC)が定める国際ルールに基づいて第三者検証を経たうえで環境属性証明書に変換し、自社の荷主向けプログラム「BLUE ACTION NET-ZERO ALLIANCE」を通じて顧客に提供する。
これにより商船三井は、自社運航船に限らず幅広い脱炭素サービスを提供できるようになった。荷主がサプライチェーン全体のGHG排出量削減に取り組むうえで選択肢が広がる。商船三井は海運にとどまらず空運・陸運など他の輸送手段にも環境属性証明書の提供範囲を広げることを視野に、シェルとの協業をさらに深める方針だ。
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