財務・人事キムラユニティーが1月31日に発表した2013年4-12月期決算は、物流サービス事業を中心に収益が改善し、営業利益が12億2200万円(前年同期比51.7%増益)、経常利益は為替差益の計上もあり15億7700万円(60.9%増益)、最終利益は9億2500万円(59.1%増益)となった。
物流サービス事業は、北米子会社でパレット事業の受注が回復したほか、新たに物流事業を開始したことで好転。自動車サービス事業では、自動車販売の落ち込みで厳しい状況が続いた。
[キムラユニティー]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)
2014年3月期第3四半期 | 2013年3月期第3四半期 | 増減 | |
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売上高 | 30,153 | 28,785 | 4.8% |
営業利益 | 1,222 | 805 | 51.7% |
経常利益 | 1,577 | 980 | 60.9% |
当期純利益 | 925 | 581 | 59.1% |