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Hacobu調査、ドライバーの6割が賃上げ実感なし

2026年4月15日 (水)

調査・データHacobu(ハコブ、東京都港区)は15日、全国のトラックドライバー1516人を対象とした実態調査を発表した。賃金に関して「上がった実感がない」とする回答が6割を超え、収入面の課題が浮き彫りとなった。

働き方改革による労働時間や残業の減少に伴い、約2割のドライバーは収入が減少。背景には、運賃の価格転嫁が十分に進んでいない構造的問題があるとされる。
一方で、職業継続意向は高く、「続けたい」「できれば続けたい」と回答したドライバーは6割以上に達した。

(クリックで拡大、出所:Hacobu)

業務面では、荷待ち時間の短縮を実感する声が過半数となったものの、「待機場所の確保が困難」(61.7%)や荷役作業の負担など、新たな課題も顕在化している。

同社は、持続可能な物流実現に向け、運賃体系の見直しや付帯作業の適正対価、受入体制の改善など、サプライチェーン全体での取り組みが不可欠と指摘している。

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