調査・データネクストモード(東京都新宿区)は23日、経済産業省が2026年度末頃に運用開始予定の「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」に対応したホワイトペーパーを公開したと発表した。
同資料は全13ページで構成され、SaaS活用と法務の観点から企業が取るべきセキュリティー対策を整理した実務ガイド。対策レベルを段階別に整理した図解やチェックシートを掲載し、自社の対応状況を確認できる内容とした。また、対策不足が法的に「重過失」と判断される基準について弁護士の視点で解説し、事故発生時の経営責任の範囲を明確化した。さらに、セキュリティー対策費用を取引価格へ反映する際の交渉根拠や、OktaやNetskopeなどのSaaS導入がログとして証拠化される仕組みも整理している。
サプライチェーン全体でのセキュリティー対策強化が求められるなか、取引先からの監査対応やリスク管理の高度化は物流分野でも重要性が増している。特に荷主や委託先とのデータ連携が進むなかで、対策水準の可視化や責任範囲の明確化は、取引継続の前提条件となりつつある。今回の取り組みは、企業が制度対応と実務運用を両立させるための指針として、サプライチェーン全体の安全性向上に資する動きといえる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























